ドイツ現代史学会第 39 回大会

プログラム

2016 年 9 月 24 日（土）、25 日（日）

法政大学市ヶ谷キャンパス

会場：・ボアソナードタワー26 階

メーン会場：スカイホール休憩室：ラウンジ（懇親会開始前を除き大会期間中終日開放）

参加費：一般 ¥2,000 院生以下 ¥1,000

一日目：

9 月 24 日（土）受付　13：00～

■若手フォーラム　14：00～17：30

「戦後ドイツの光と影」

会場：スカイホール各報告 40 分、コメント 10 分、質疑応答 15 分

報告者氏名	所属	タイトル	コメンテーター（所属）
小野竜史	慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程	ドイツ連邦共和国のカトリック青少年における「戦争と平和」―「カトリシズムと兵役拒否」の歴史研究に向けた一考察―	芦部彰（東京大・助教）
塚本遼平	慶應義塾大学研究員・非常勤講師	西ドイツ福祉国家における薬物政策―1960～80 年代の薬物依存者への処遇を中心に	白川耕一（国学院大・非常勤）
中川洋一	立命館大学法学部非常勤講師・同衣笠総合研究機構国際地域研究所客員研究員	メルケル政権期のドイツ対外安保政策の「役割観念」の変容	葛谷彩（明治学院大）

総会 17：30～18：00

会場：スカイホール

①前年度大会決算報告 ②学会規約の承認 ③次回開催校挨拶

懇親会 18：15～20：15

会場：ラウンジ立食形式参加費：一般 ¥2,000 院生以下 ¥1,000

報告者・コメンテーター・司会は無料

二日目：

9 月 25 日（日）受付： 09：00～

自由論題報告： 09：30～12：30

会場：スカイホール各報告 40 分質疑応答 20 分

氏名	所属	タイトル	司会者
東風谷太一	東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程	騒擾と営業――19 世紀前半期ミュンヒェンのビールをめぐる共同性の変容	森宜人（一橋大）
長尾唯	大阪市立大学大学院博士課程	ドイツ第二帝政期の「家庭」の中の陸軍像―家庭雑誌 Die Gartenlaube と Daheim における陸軍表象とその変遷から	丸畠宏太（敬和学園大）
野上俊彦	神戸大学大学院国際文化学研究科博士後期課程	反動的モダニズム概念の再検討― 作家 E・ユンガーの生命観と友愛論に即して	川合全弘（京都産業大）

会場：ラウンジ（終日開放・ご自由にお使いください）

「ヨーロッパ難民危機とドイツの経験――政治・コミュニティ・市民社会」

会場：スカイホール

趣旨説明 15 分、各報告 35 分、コメント 15 分、休憩 15 分、議論 60 分

氏名	所属	タイトル
近藤潤三	愛知教育大・名誉教授	戦後ドイツ社会と難民問題
久保山亮	専修大学・兼任講師	ドイツにおける難民、グレーゾーンの移民、非正規移民と国内の動き（仮題）
坪郷實	早稲田大学	市民活動、多文化共生、多様性・参加戦略（仮題）
網谷龍介	津田塾大学	（コメント）
辻英史	法政大学	（司会・趣旨説明）